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JASMについて

「Japan Advanced Semiconductor Manufacturing株式会社」(JASM)は、専業ICファウンドリビジネスモデルの先駆者であるTaiwan Semiconductor Manufacturing Company Limited(TSMC)が過半数を出資し、熊本県に設立した子会社です。TSMCにとって日本初となる工場で、ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社、株式会社デンソー、トヨタ自動車株式会社が少数株主として参画します。半導体に対する世界的に旺盛な需要に対応することを目的に、JASM両工場合計の月間生産能力は100,000枚(300㎜ウェーハ換算)以上となる見込みで、自動車、産業、民生、ハイパフォーマンス・コンピューティング(HPC)用途向けに40nm、22/28nm、12/16nm、6/7nmプロセス技術による製造を担う予定です。

JASMは、最高水準のスペシャリティ半導体技術を提供することで、日本のイメージセンサー、自動車、その他の産業分野でのイノベーションを促進し、日本経済の活性化に貢献します。

熊本から日本の半導体エコシステムを推進

日本は世界の半導体エコシステムにおける重要な役割を担っており、TSMCは長年にわたり日本の半導体業界と緊密な協力関係を築いてきました。JASMは、TSMCが日本政府を含む日本の多くの関係者と協力して歩んできた道のりの重要なマイルストーンです。

JASMが熊本に拠点を置くことは、日本のお客様により近い存在となり、自動車から家電まで、日本を代表する企業や産業の支援に貢献することにつながります。また、第一工場は2030年までに間接材の現地調達率60%を目指しており、日本における半導体エコシステムの構築を推進してまいります。

熊本は九州の中心にあり、豊かな技術遺産を持っています。この地域は、シリコンバレーに先駆けて、1990年代まで世界的な半導体の拠点としてその地位を確立していました。

九州には現在、日本の半導体企業の3分の1以上が集まっており、自動車部品メーカーも多く存在します。世界的な半導体需要の高まりに対応することで、九州、そして日本が世界有数の半導体生産地として発展することに寄与していきます。